
【返品種別A】
□「返品種別」について詳しく□
「CANOR AUDIOについて」 |
★カノアー・オーディオ社は、1995年スロバキア共和国東部のプレショフに生まれました。社名は、ラテン語で音などを意味するCANOR(カノール)からとっています。CANORの管球式アンプは当初より母国はじめ東欧圏を中心に高い評価を受けていましたが、2008年より発表を始めた新世代のシリーズを引っ提げ、いよいよ西欧そして北米マーケットへの進出を果たしました。そして、各地の展示会で高い評価を獲得し、数々の賞を受けるに至ります。 厳選されたパーツによるしっかりとしたコンストラクションは容易に見て取れますが、回路もユニークで、何より特筆すべき事は、CANORが真空管に対して深い理解を持つ事です。真空管の選別とバーンインに対しての独自のノウハウが、同等の真空管構成からプラスアルファを引き出し、カノアー独自の世界を生み出しているといえます。 |
◆ 回路TP106VR+ は高出力の6550をプッシュプルで使用し、片チャンネル55W(4Ω)のハイパワーを得る一方、UL接続とカソード帰還を併用してゆるぎない高音質を獲得しています。なお、出力20W以下ではA級で動作します。
◆ 真空管アンプの為の筐体練りぬかれた回路は頑丈な金属製の筐体に納められており、電気的にも機械的にも外部からの影響を受けにくいよう配慮されています。このことは真空管アンプにおいて特に重要で、その独特な特徴を遺憾なく発揮させ、偏りの無い音質を維持することに不可欠な配慮です。
◆ その他の特徴制御回路は音声回路と別の基盤が与えられています。また、音声回路のコンデンサーはポリプロピレン製のみを使用しています。電源回路においては、音質を最重点に考え、2本の整流管を使用しています。さらに、振動を最小限に抑えるため、いわゆる真空引き充填のコアを採用した電源トランスはシールドケースに収められています。
■ 仕 様 ■
- 入出力(RCA): LINE5系統/TAPEOUT1系統
- スピーカー出力: 1系統
- 使用真空管: 12AT7x4本 / 6550x4本 / 5AR4x2本
- 出力: 55W+55W/4Ω
- 周波数特性: 20~20000Hz ±0.1dB / 5W
- 入力感度: 400mV / 40W /1kHz
- 入力インピーダンス: 60kΩ
- 全高調波歪率: 0.05%未満(1kHz/5W)
- SN比: 93dB以上
- 消費電力: 375W
- 寸法: (W)435x(H)170x(D)390
- 重量: 26.0kg
- 付属品:リモコン
[TP106VRCANORAUDIO]
その他
(※この説明文は市場店の記載内容です。URLはhttps://item.rakuten.co.jp/jism/で始まります。URLが異なる際はサイトを利用することのないよう十分ご注意ください。)